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※ネタバレ全力全開でお届け致します。 (超不定期更新)

車輪の国、向日葵の少女(PSP)

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ストーリー ★★★★
ゲーム性 ★★★★★
音楽 ★★★★
快適さ ★★★★★

★総評 B(70点)

 総プレイ時間 44時間程度 全ルートクリア メッセージ既読率非コンプ

 

ストーリー

 罪を犯すと特別な義務を負わされる架空の国で、半人前の主人公が自身の卒業試験もかねて3人の少女(罪人)を更生させ、社会復帰を目指す物語。

 

 ↓罪を犯すと、犯した罪に関連するペナルティを日常生活で受ける

ストーリーの進行として、一人ずつ更生させていく流れだが、3人共なかなかに罪状が重い。(『1日が12時間しかない』『大人になれない』『恋愛できない』

 

 ↓特にさちの1日12時間は常人なら発狂するレベル

 

話の内容は基本的に全て暗く重い。親の虐待やいじめ、社会的権力者の不当な圧力、など理不尽ながらも現代の社会に通じるものがあり考えさせられる。

 

 ↓愛情を一切受けずに育った子が、親になるとどうなるか、等

 

ただし比較的ギャグパートが多く、そのおかげでストーリー全体が重くなりすぎず丁度良い軽さで進めていく事が出来たのは、重い話が苦手な自分には非常にありがたかった。

 

 ↓特に親友磯野の奇行ギャグはシリアスブレイカー

 残念だったのは2点あり、主人公の能力が超人すぎる為、どんなにピンチでも何とかなる感があり、緊張感も出ず少し退屈な所と、とっつぁんルートがまるで打ち切り漫画のような終わり方だった為、消化不良になった所が残念であった。

 

ゲーム性

 良くも悪くも至って普通のテキストアドベンチャー。

たまに出る選択肢でヒロインの好感度が上下、又はBADエンドになる。そして最後に一番好感度が高いヒロインでエンディングが分岐する、という程度で基本は1本道。

選択肢でも「ファタモルガーナの館」のように重要な選択肢で時間制限がある、等のギミックもなく、ひたすら話を読み進めるだけな点は評価が分かれそう。

 

音楽

 曲の種類自体はそこまで多くないが、全て場面場面に合ってる+曲自体良すぎの為、多少チープに感じる場面でも曲のパワーで否応なしにエモくなれる!

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快適さ

 ストーリーとシステムの構成上仕方が無いかもしれないが、分岐がエンディングだけ+好感度で変わる為、基本狙ったエンディングを見る為に毎回最初から始めないといけない(1週約25時間程度)

ひたすらスキップしても結構時間がかかり、どの選択肢を選んでも、ほぼテキストの違いもなく5分程度のエンディングが変わるだけ。(ただしさっちゃんルートを除く)

2~3回目から面倒すぎて億劫になった。

 

 ↓幸いにも基本的なシステムは完備

 

※補足

 とっつぁんルートのその後は・・・無いですよね・・・