ストーリー: | ★★★★★ |
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ゲーム性: | ★★★★★ |
音楽: | ★★★★★ |
快適さ: | ★★★★★ |
★総評 B(75点)
★ストーリー
記憶喪失の主人公が、言葉も通じない見知らぬ女性と1週間過ごすストーリー。
外には一切出れず、家の中を調べたり、女性と会話してひたすら言葉(単語)を想定していくゲーム。
1週間経つとゲームオーバー、想定した単語は全て引き継がれ、少しづつ主人公と女性の会話・背景や関係性等を理解していく。
自分なりに推理して、じわじわストーリーを理解していく感じがこのゲームならではの感覚で面白かった。
少し残念な点は、そのストーリー自体が悲劇でよくある話である為、結末も大体予想できてしまったのが残念。
(それでもエンディング後はしみじみ感動したが・・・笑)
★ゲーム性
基本的に指のカーソルを動かして色々な物を調べ、全く分からない単語を想定していくシステムは目新しく、自分であーでもない、こーでもないと推理して↓画像の単語帳を埋めていくのが楽しく、非常に熱中した。
(そう言うのが嫌いな人は向いてないかも・・・)
↓就寝後、1日1回必ず8つの中から答えを当てるチャンスタイムも発生。(但し毎回同じ単語)
↓最初は全く意味が分からなかったお料理タイムが、上手にできた時は感動した・・・
★音楽
可もなく不可もなく、あまり耳に残らなかった。
ただ場面場面に合っていたと思う。
★快適さ
至って普通。ただし色んなエンディング見る為に、毎回研究部屋の暗証番号を打つのが非常に面倒だった。
(1回開けたら2回目以降自動で開けれても良かったのでは)
※補足
研究部屋の暗証番号が全く分からず1時間以上苦悶の末、禁断の攻略サイトを見てしまった自分から一言
「後悔したくなければ、是非最後まで自力で攻略して欲しい!!」笑